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大震災のうつわたち

c0223222_0402024.jpgヘレンド、ロイヤルコペンハーゲン…
洋食器の好きな方なら良くご存じのカップとソーサーです。
欠けや罅がありましたので、漆で補修して、金を蒔きました。

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by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-26 00:56 | 食器(皿/鉢/椀など)  

備前耳付き建水

c0223222_0213335.jpg備前の建水です。
耳の部分が、左右共に欠損していました。
残っていた部分から元の曲線を推測して、パテでパーツを整形し、漆で覆ってから金を蒔きました。

お客様は、壊れた部分を隠すように花を活けていたそうです。
生まれ変わって、建水として蘇りました。

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by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-26 00:29 | 茶器(茶碗/宝瓶など)  

朝日焼煎茶碗

c0223222_063545.jpgその名のとおり、朝焼けのような辰砂の窯変がとても美しい、朝日焼の煎茶碗です。
罅が入っていたので漆で補修して、金を蒔きました。

辰砂釉は不安定で、窯変を作るのはとても難しいそうです。

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by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-26 00:13 | 茶器(茶碗/宝瓶など)  

有田赤絵付け小鉢

c0223222_012516.jpg椿の赤絵付けが美しい小鉢です。
ふたつに割れていたので、破片をつないで、金を蒔きました。

揃いの器のうちのひとつです。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-26 00:03 | 食器(皿/鉢/椀など)  

相馬小鉢

c0223222_23563995.jpg相馬の小鉢です。
縁の部分が欠けていたので、パテで補修し、金を蒔きました。

青ひびといわれる大きな貫罅のある釉薬が特徴的です。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-26 00:00 | 食器(皿/鉢/椀など)  

備前湯瓶

c0223222_23494632.jpg古い備前焼の湯瓶です。
蓋と底に欠けがあり、縁の部分が割れていました。
欠けはパテで補修し、割れは破片を繋ぎ合わせて金を蒔きました。

古びたとも箱の箱書きには
古伊部湯瓶、中村半兵衛謹製とあります。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-25 23:54 | 茶器(茶碗/宝瓶など)  

信楽瓦香合

c0223222_23401250.jpg信楽の香合です。
古代瓦の形を形を模したもので、四代高橋楽斎の作です。
蓋の部分が欠損していたので
パテで整形し、金を蒔きました。

練香を入れる香合で、
炉のお茶に使います。
白い肌が雪をかぶった瓦のようで
寒い季節のお茶会にピッタリです。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-25 23:45 | 茶器(茶碗/宝瓶など)  

流釉蓋付注瓶

c0223222_23331868.jpg丹波の蓋付注瓶、作者は民藝の流れを継ぐ市野茂良です。
蓋が粉々に割れていました。
すべての破片を繋ぎ合わせて金を蒔きました。

複雑に割れた破片は、繋ぎ合わせる順序を間違えると元通りに収まらなくなるので、ちょっとしたパズルです。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-25 23:36 | 他の陶磁器など  

備前舟徳利

c0223222_2325243.jpg窯変の色の調子が美しい
備前の舟徳利です。
口の部分が欠損していたのでパテで整形し、金を蒔きました。

舟徳利は船上で使うために、底を大きくして安定するようにつくられています。
本来は四合ほど入る大きなものだったそうですが、これは二合徳利です。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-25 23:29 | 酒器(徳利/盃など)  

志野お預け徳利

c0223222_23161276.jpg志野焼のお預け徳利です。
お茶席でも十分使える五合徳利です。
口の部分が欠損していたので、パテで整形し、金を蒔いて仕上げました。

これも20年以上前に「酔庵」で使われていたものです。
若い頃はてっきり、花入れだと思っていました。
その後、お茶事の席で使われるものだと知りました。

by tsukuroinoutsuwa | 2009-11-25 23:21 | 酒器(徳利/盃など)