カテゴリ:他の陶磁器など( 37 )

 

中国文房磁器筆皿

c0223222_3532549.jpg文人画の絵付けが独特の雰囲気をもつ磁器の筆皿です。
縁の部分が割れていましたので、破片を繋ぎ合わせてから金を蒔きました。
中国の文房具で、書画を書くときに筆を置くものだそうです。

by tsukuroinoutsuwa | 2012-11-17 03:56 | 他の陶磁器など  

細工備前馬置物

c0223222_16384837.jpg立ち姿が愛らしい備前焼の馬の置物です。

後ろ足が2本とも折れていましたので、破片を繋ぎ合わせてから金を蒔きました。

細い部分の接合は強度を出すために、破片の中に真鍮棒を埋め込んであります。

by tsukuroinoutsuwa | 2011-08-25 16:42 | 他の陶磁器など  

硝子ゴブレット

c0223222_16145212.jpg発泡硝子の泡が美しい硝子のゴブレットです。

縁の部分にヒビが入っていましたので漆を染み込ませてから、金を蒔きました。

硝子を透かして見える裏の部分に色漆を引いてあります。

by tsukuroinoutsuwa | 2011-08-25 16:18 | 他の陶磁器など  

硝子サラダボウル

c0223222_1692219.jpg細かいヒビの模様が特徴的な硝子のサラダボウルです。

縁の部分が欠けていましたので、パテで整形してから金を蒔きました。

硝子は補修した裏側が見えてしまうので、瑕よりも大きく金を蒔きます。

by tsukuroinoutsuwa | 2011-08-25 16:13 | 他の陶磁器など  

備前細工香炉

c0223222_4252183.jpg細かな細工が見事な備前焼の香炉です。亀(玄武)の背中に仙人が乗っているので、おそらく中国の盧敖(黄安)仙人だと思われます。

通称亀仙人ともいいますが、お客様が小さい頃に姉弟で「ガメラVS亀仙人」として闘わせてしまったそうです。満身創痍で工房へ持ち込まれましたが、すべての破片をクリーニングしてから繋ぎあわせ金を蒔きました。

亀の口と仙人の袂から香が立ち上る凝った細工で、亡きお父上の形見の香炉だそうです。

by tsukuroinoutsuwa | 2011-05-20 04:26 | 他の陶磁器など  

ギリシャの小物入れ

c0223222_3423026.jpg素焼きの肌と繊細な模様が美しいギリシャの小物入れです。

ふたの部分がバラバラに割れていましたので、破片を繋いでから金を蒔きました。

お土産の陶器らしく素焼きの上にエナメルで絵付けが施されているもので、普通の陶器とは勝手の違う繕いとなりました

by tsukuroinoutsuwa | 2011-02-25 03:46 | 他の陶磁器など  

バカラ ロックグラス

c0223222_365383.jpg透き通った硬質のガラスが美しいバカラのロックグラスです。

口の部分に2カ所チップがありました。漆を何度も塗る重ねて盛り上げ、金を蒔いて仕上げました。

お客様の一番のお気に入りのグラスだそうです。

by tsukuroinoutsuwa | 2011-01-09 03:11 | 他の陶磁器など  

信楽味噌醸造瓶

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これまでに修理したものでは一番大きな焼き物で、高さが90cm、胴の周りが50cmもある信楽焼の瓶です。

お客様のお爺さまの代まで味噌屋さんを営まれており、味噌を仕込むための瓶だそうです。

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by tsukuroinoutsuwa | 2011-01-09 02:57 | 他の陶磁器など  

柳海剛印泥器

c0223222_1224853.jpg鶴の模様がリズミカルな韓国の作家、柳海剛の印泥器です。

蓋の部分がバラバラに割れていましたので、破片をつないでから金を蒔きました。

阪神大震災のときに壊れたものだそうで10年来そのまま大事にされていたそうです。

by tsukuroinoutsuwa | 2010-08-12 12:05 | 他の陶磁器など  

モンブラン メカニカルペンシル

c0223222_17342993.jpgこんなものでも直せますということで、筆記具の修理でした。

強く捻ってしまったため、軸の部分が割れていました。最近のペン軸はアクリル製なので溶剤系の接着剤をしみ込ませてから、金と銀の引廻し箔を散らして透漆をかけ、バフ研磨で仕上げました。

永く使っていただけるように飽きのこないデザインにしてみました。
金継ぎ教室の生徒さんからのご依頼でした。

by tsukuroinoutsuwa | 2010-06-17 17:43 | 他の陶磁器など